みなさまこんにちは、店長の谷垣です。
最近は気温も高くなってきて外を歩いているだけでも心地よい日々が続いてますね。
新型コロナウィルスのお話ですが、ここ数年は緊急事態宣言が発令されていたゴールデンウィークも今年はこのまま感染者数も減少を辿り宣言下ではないゴールデンウィークを迎えることが出来そうですね。
さて、そんなゴールデンウィーク時によくあるお車のトラブルの一つとしてタイヤがパンクしたという連絡をいただきます。
今回はそんなパンク時に役に立つ『パンク修理剤の使用方法』についてご説明いたします。
※パンク修理剤の使用方法は車種によって異なります。今回ご紹介する方法が全ての車種に適用できるわけではございません。
まず、パンク修理剤とは

このようにお客様のお車に積載されているキットでございます。
タイヤパンク修理剤と書いたボトルとタイヤに空気を充鎮するためのコンプレッサーがあります。
(お車によっては積載されていないものもあります)

このように釘がささった場合はまず(釘を抜かずに)

タイヤの空気の入れ口のキャップを外し、付属のオレンジの工具にて空気を抜いたのち、バルブコアを抜き取ります(オレンジの工具を回すと簡単に取れます)。

パンク修理剤のボトルをよく振ってから注入ホースをボトルにねじ込みます。

上記の写真のようにタイヤの空気の入れ口からパンク修理剤の液剤を注入します。
出来るだけ全ての液剤を入れきるまで続けてください。
液剤の注入が完了したら先程外したバルブコアを再度オレンジの工具を使用して締め直してください。

次にコンプレッサーのホースを空気の入れ口に差し電源プラグを運転席付近にあるアクセサリーソケットに差し込みエンジンを掛ける。その後、コンプレッサーのスイッチをONに入れる事でタイヤへ空気が充鎮されます。空気が十分に入るとコンプレッサーについているキャップが飛び出てピーという音が鳴ります。これが完了の合図です。
以上が修理方法の概要となります。
あくまでもパンク修理剤は応急処置ですので作業後はすみやかにお近くのHonda Carsへお立ち寄りくださいませ。
その他、お車のトラブルでお困りの際、また緊急時には↓
JAF #8139
Honda Total Care 0120-995-999
までご連絡いただきますよう、宜しくお願い致します。
みなさまのカーライフが快適になりますよう、心よりお祈り申し上げます。